こんにちは！Naoです！
今回は選考前にやるべきことについてご説明していきます。
選考までの時間は意外とあっという間です。
きちんと計画を立てて行動しないと貴重な時間を浪費してしまいます。
今回の記事を参考にぜひ気をつけてみてください！
目次
全ての根幹、自己分析
自己分析は就職活動において最も重要なものです。
「自分はどのような仕事がしたいのか」
「自分が将来どのようになりたいのか」
「今までそのようなことを考えて生きてきたのか」
「自分の就活の軸ってなんだろう？」
などのようなことは、考え始めるといくらでも考えられてしまう問題ですが、何も考えてない状態で突然聞かれて答えられるでしょうか？
きちんと自己分析しないと、ES（エントリーシート）も書けませんし、自己PRもできません。面接でも大したことは答えられないでしょう。
それだけ自己分析は重要なのです。
にも関わらず、意外と自分自身のことは分からず、時間がかかってしまいます。
過去のエピソードを掘り起こして現在の自分とつなげてみたり、将来どうなっていたいか考えるのは、難しいことです。
こちらでもご紹介しています。
早めに自己分析を始めることをお勧めします。
業界分析
次に業界分析です。
自分が受ける業界のことを知っておく必要はあるでしょう。
もし志望業界がすでに決まっている人はその業界を徹底的に調べる必要があります。
面接において、その業界のことを徹底的に知っていることは非常にプラスになるからです。
業界の動向、トレンド、競合他社の動きなどをしっかり抑えられていると、「ほかの会社ではなく、なぜうちの会社なのか」ということがすぐにわかってもらえます。
ESにも活かせますし、面接にも活かせ、良いことづくめです。
もし志望業界が決まっていない人は、まずは自分の興味のある業界を調べてみることで、どんな企業あるか、そんな仕事をしているのかということを調べましょう。
「どの業界から調べたら良いか分からない」という人はまずは「最近勢いに乗っている業界」から調べると面白いかもしれません。
こちらでも説明しております。
企業分析
業界分析を行った後は企業分析をします
志望企業がすでにある人はその企業をひたすらに調べて、企業について何を聞かれても良いようにしましょう。
そこまでできると、自分が今までしてきたことを企業の歴史や理念に絡めてアピールすることもできます。
例えば、もしあなたがチャレンジ思考がすごい方で、入りたい企業が挑戦的なことをたくさんしている企業だったら、社風が合うと判断してもらえるでしょう。
志望企業が決まっていない方は、業界分析で面白いと思った業界の１位の企業や入ってみたい企業、面白そうな企業、最近よく話題になる企業等から進めていけば、企業分析のやり方がも掴めて良いのではないかなと思います。
企業分析をしないで選考に進むと、「君うちの会社のこと何も知らないんだね」と思われてしまいます。
この場合絶対受かりませんので、しっかり準備していきましょう。
こちらでも紹介しております。
各選考対策
各選考の対策もなるべく早く行っておく必要があります。
Webテスト・筆記試験
SPIなどは1日やそこらですぐにできるようになるものではないので、なるべく早い段階から参考書等を買って問題を解き進めるということが必要になります。
もちろんそこまでしない人もいますが、その場合は非常に短い時間でSPIの勉強をしながらESを書いたり履歴書を書いたり、などのように大忙しになってしまいます。
できることはなるべく早くに終わらせておいた方が後々後悔しません。
ES（エントリーシート）
ESもなるべく早い段階から書き始めて、ある程度定番のものは終わらせておいた方が良いです。
そうすると、後は編集してコピー＆ペーストすれば良いだけになりますし、その内容が自然と頭に入った状態で面接に望めるので、面接がやりやすいと思います。
直前になって書き始めると、面接の時に自分が何を書いたか覚えていない状態になってしまうことが多く、焦りからボロを出してしまう可能性があります。
GD（グループディスカッション）
GDで何を対策するんだという話になりますが、知らない人と議論をするということに対して対策を取るべきです。
たとえ相手が明らかに間違っていることを言っているとしても、あまり知らない人相手に真っ向から否定してしまうと、議論になりません。
なるべく相手を肯定してあげることから入るようにしましょう。
ちなみにこれは友達相手や家族相手でもできるものです。
面接
相手にわかりやすいように話す癖をつけましょう。
わかりやすい話し方とは結論ベースで話すことです。
結論から話して、次にその理由。そのあとに具体例をいうことです。
また言葉遣いも普段友達と話しているような言葉ではなく、きちんとした礼儀正しい言葉遣いをしないといけません。
間違っても自分のことを「俺」とか「あたし」とか言わないようにしてください。
これらが癖になっていない人が突然面接をすると、不自然感が人事に伝わってしまいよくない結果になってしまうことがあります。
説明会
通常、選考の前に説明会が必ずあります。
もし仮に説明会に出ていなくてそれがバレてしまった場合、なんで来なかったのか疑問に思われてしまいます。
最悪の場合、「この学生はうちが第一志望ではないんだな」と思われても仕方ないので、1回くらいは受ける企業の説明会には出るようにしましょう。
インターンシップ
インターンシップは企業の採用活動の一環ですが、選考が始まるともうやっていません。
手っ取り早く企業とコンタクトを取れる数少ない手段なので、活用した方が良いです。
あとで行っておけばよかったと後悔するくらいなら、インターンシップに行ってみて「別に行かなくてもよかったな」と後悔する方がマシだと思います。
こちらで詳しく説明しております。
選考の前段階でもやるべきことはこれだけあります。
時間は限られていますので、何にどう時間を使っていくかということをきちんと計画立てて行動することをお勧めします！
皆様の参考になれば幸いです。
それでは失礼いたします。
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