こんにちは!Naoです!
今回は私が実際に使っていたテクニックの中で、人事を味方につけるということについてお話ししていきます。
なかなか難しいことですが、メリットは大いにあると思うので、是非チャレンジしてみてください!
目次
人事を味方につけると言うことは?
簡単に言うと、人事と仲良くなる、気に入られるということです。
言葉で言うと簡単ですが、簡単なことではありません。
ただ、これができると非常に就活がやりやすくなるので、できる方にはぜひやってほしい小技です。
人事と仲良くなるメリット
人事と仲良くなると、非常に親身になって話を聞いてもらえます。
仲良くなった人事相手の面接であれば、相手がそもそも自分のことをある程度知ってもらっている状態で面接していただけます。
印象にも残りやすく、ほぼ確実に選考を通過することが可能になります。
また、仲良くなった人以外と面接する場合でも、「ここ気をつけて」とか「もっと志望動機固めてから臨んだ方が良いよ」とかアドバイスをいただけます。
面接受ける側にとって、実際に面接をしている方からフィードバックいただけるのは非常に貴重な機会です。
このような存在がいるだけで、非常に心強いと思います。
実際に仲良くなる方法
実際に仲良くなる方法は人によって違うと思います。
ここでは私が実際にやっていたことをお伝えして行きます。
重要なのは人事と仲良くなって味方になってもらうことなので、それさえできればその過程はなんでも良いと思います。
まず始めに
全員が全員味方になってもらえるわけではありません。
中には、学生に感情移入しないような方もいますので。
そのため、味方になってもらえなくても焦る必要は全くありません。
必須事項ではなく、できれば尚良いということです。
それをまずご承知いただければと思います。
仲良くなるために
実際に私が仲良くなるためにやっていたことをご紹介していきます。
私が実際にやっていたことは人事や会社のタイプ確認する、誠意を持った対応を心がける、情熱を持ってぶつかる、という3つです。
人事や会社のタイプを確認
人事は誰でも仲良くなれるというわけではありません。
自分の性格や特性などから合う会社とは仲良く慣れますし、そう出ない会社は仲良く慣れません。
そこで、まずは自分が仲良くできる人事なのか、仲良くなっても良い会社の雰囲気なのかどうかということを確認します。
例えば非常にドライな社風で、社員のことを特に第一に考えていないような会社であれば、そもそも社員同士が仲良くしていることも少ないと思います。
このような会社の人事相手に仲良くしようとしても、非常に厳しくコストがかかります。
一方、社員のことを第一に考えているような会社であれば、社員同士の中が良いのではないかと推測できます。
このような会社であれば、人事の方と仲良くできる可能性高まります。
また、人事の方の性格自体も確認した方が良いです。
自分が好きに慣れそうな方であれば、勇気を持ってアクションを起こしても問題ないでしょう。
ただ、自分が好きになれそうにない人事相手に仲良くしようとしても、それがバレるので、うまくいかないでしょう。
このように人事や社風がどのようなものであるか、仲良くなっても大丈夫なのかということをまず確認します。
誠意を持った対応を心がける。
人事といえど、人です。
人は誠意のこもった対応をしてもらえれば嬉しいものです。
就活において、学生はインターンや面接をしてもらって当たり前というような気持ちになりがちです。
また、就活ではある程度物事を脚色することもあります。
そんな学生が多い中で誠意のある対応を見せれば、人事の方から信頼してもらうことができます。
「君なら大丈夫だと思うけど」のような言葉をいただければ成功です。
具体的にどのようなことをしていたのかということについてご説明します。
感謝をメールで伝える
会った時に感謝の言葉を伝えることは当たり前のことです。
「本日は面接していただきありがとうございます。」
「お時間頂きましてありがとうございました。」
などのようなことは当然口頭でも伝えます。
それで終わりにせず、メールでもきちんとお礼を伝えることを意識しました。
返信が返ってくることもあれば返ってこないこともありますが、これでメールを送らない学生よりも誠意のある対応をしていることなります。
接触の数が多い方が仲良くなりやすいので、会うだけでなく、メールでも少しでも接触の機会を増やしましょう。
メールの返信はなるべく早く
就活では企業からメールがくることがあります。
その返信はなるべく早く返すことを意識していました。
以前人事の方に「優秀な学生の特徴は?」とお伺いしたところ、「レスポンスが早い学生はだいたい優秀かな」というお答えをいただいたことがあります。
すぐに連絡を返すことで、人事側も素早く日程調整を進めることができます。
これは人事側にとってはありがたいことです。
人事が嬉しいと思うようなことをするのも信頼してもらえるコツです。
なるべく嘘をつかないこと
私は嘘をつきませんということを頻繁に言っていました。
理由は嘘をついても多分性格的にバレるし、嘘をついて入った会社で成功できるとは思えないからです。
この理由もきちんと面接で伝えていました。
嘘をつかないというだけなら誰でもできますが、その理由をきちんと話して、それを納得してもらうのは簡単ではありません。
これができたからこそ私は人事を味方につけられたのかもしれません。
情熱を持ってぶつかる
私は面接では非常に熱心に振る舞っていました。
私自身体育会で、根が熱い男なので、自然と熱がこもってしまうのです。
自分が大事にしていることや、自分が頑張ってきたことなどは熱がこもってしまい、言葉を噛みながらも必死になって説明していました。
この情熱が「こいつは本気なんだな」と思ってもらえ、人事の方もしっかり向き合ってくれたのではないかと思います。
人事と仲良くなってよかったこと
最後に私が人事の方と仲良くなってよかったと思うエピソードをいくつかご紹介します。
面接後フィードバックを貰える
面接の後に、直接フィードバックをいただけたことがあります。
これはその後の面接で非常に役立ちました。
また、面接の直後ではなくても、また別の機会でお会いした時に、「面接官が君のことこのな感じで評価してたよ」というような情報をいただけることがありました。
客観的視点からの評価が自分の中では重要だったので、私はよかったと思っています。
面接ではなくもはや雑談や人生相談になる
人事は私のことをよく知っているので、私が何をしたいのかという軸や将来について一緒に深掘りしてくれたこともありました。
人事の方も経験豊富なので、様々な学生のケースを知っています。
それを教えていただいたり、人事の方の経験を聞いたりすることができました。
社員の人と会う機会を設定してくれる
社員の方とお話しするには基本的にはOB訪問です。
OBがいないと社員の方からお話を聞けません。
しかし、人事の方と話しているうちに、社員の方に聞いてみたいことがあるという話になれば、その機会を設定してくれます。
OBじゃなくても話を聞けますし、自分から電話連絡を入れる必要もないのです。
面接の結果を少し早く教えて貰える
確実な結果というわけではありませんが、大まかな結果を伝えて貰えることはありました。
例えば「多分内定出ると思います」みたいな感じです。
選考の通過だとしても、事前に教えてもらえれば後に予定が組みやすので、非常にありがたかったです。
今回は人事と仲良くなることについてお話ししてきました。
皆様も是非チャレンジしてみてください。
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