こんにちは!Naoです!
今回は私の就職活動の体験談を語っていきたいと思います。
当時悩んでいたことやその解決法など様々なことを語ります。
目次
私の就活の概要
私の就活の概要をまずはお伝えしていきます。
私が本格的に就職活動で動いたのは11月から3月の半ばまでです。
インターンシップには合計10回以上は参加し、実際に選考を受けた企業の数は約20社。
その中で内定をもらったのが9社です。
不採用の企業は大体1次選考で落とされるか自分から辞退するかだったので、ある程度選考を進んだ企業はほとんど内定いただきました。
受けた企業のほとんどはベンチャー企業ですが、規模は小さいところから東証1部上場しているような企業まで様々です。
元は大手企業や安定的な企業を志望していたのですが、就活を進めるにつれて考えが変わり、ベンチャー企業に絞りました。
その理由等も今後お話ししていければと思います。
大学2年までの私
私が大学に入った理由は部活を続けることだったので、大学2年まではずっと部活に打ち込んできました。
部活では2年の時に主務、3年の時に副主将をやっていたので、割と中心的に活動していました。
しかし、奨学金を使っていることもあり、授業費を無駄にしたくなかったので、勉強も頑張り単位もしっかりとっていました。
日常のスケジュールとしては、朝大学に行き、授業後に部活。
部活がオフの日や夜にアルバイトと意外と忙しい生活を送っていました。
3年になったばかりの頃
大学3年になると就活のことを意識するようになります。
とる授業も企業の寄付講座や社会人として役立つような授業に変わりました。
具体的には営業について授業やパワーポイントを用いたプレゼンが多い授業などです。
当時の私はベンチャーとは程遠いバリバリの安定志向でした。
どうせ働くにしても居心地の良い環境で楽な仕事をして楽に生きていきたいと思っていました。
考えていた企業は、その分野で日本トップシェアを誇るようなB to Bのメーカーがほとんどで、第1志望は自分の大学の職員でした。
大学の職員は給料もよく、マーチなので潰れることもない、定時で帰れるし、仕事自体も楽そうという理由です。
それを達成しようと思っていましたが、大学の職員は倍率が以上に高いので、一応普通の企業でも探していました。
その頃、大学で就活講座なるものが開かれていたので、一応それにも参加していましたが、大して役に立たなかったのを覚えています。
スタートダッシュに失敗
そして6月にインターンシップの情報が解禁されました。
一応民間の企業を見ておこうと思った私はインターンシップに応募しようと思ったのですが、何から始めれば良いか全くわからない状態でした。
気付いた時には大学枠のインターンシップが埋まっている状態で、インターンシップ参加も危ぶまれる状況に陥ります。
インターンシップへの申し込み方がよくわからなかったので、とりあえずリクナビから興味のある企業にエントリーしました。
結果的に運良く損保とメーカーの1社ずつ夏休みにインターンシップに参加することができました。
就活をやんわり始めた6月
スタートダッシュに失敗した私ですが、6月から少しずつ就活の準備を始めていました。
ESを書いてみたり、筆記試験対策の参考書を買ってみたり、大学の就職センターで話してみたり、徐々にやっていました。
しかし、特に期限があるわけではなかったのでESは思うように進まず、筆記試験の参考書も買っただけで進みません。
全くもって無意味な時間を過ごしました。
そうして夏休みを迎え、インターンシップに参加することになりました。
8月 初めてのインターンシップ
8月某日、私は人生で初めてインターンシップに参加しました。
企業は損害保険会社で、期間は1週間でした。
私はてっきり企業の中で社員の人と何かやるのかと思っていましたが、実際にはセミナーのような形で、学生同士でグループワークをひたすらやるものでした。
当時損保業界には特に興味がなかったのですが、このインターンシップをきっかけに損保業界に非常に興味を持ちました。
その時のグループメンバーも個性豊かな人ばかりで、非常に楽しかったのを覚えています。
ただ、学歴は自分より上の人しかいなかったので非常に緊張しました。
不安でいっぱいだった初めてのインターンシップは私の脳裏に強烈な印象を残しました。
損保と一転、メーカーのインターン
その次の週、私はB to Bメーカーのインターンに参加しました。
期間はこれも1週間でしたが、内容は大きく異なりました。
実際に社員の方がやっている業務に同行させてらうというものでした。
私が配属になったのは購買部というところで、部品の調達をしている部署でした。
それまでの私は「文系には営業しか就職の道はない」と思っていたので、購買という選択肢があるのは非常に新鮮でした。
損保のインターンとはまた違った観点から、よりリアルの仕事の現場を見せていただき、非常に勉強になったことを覚えています。
スタートダッシュこそ失敗しましたが、インターン参加自体は自分にとって良い方向に進みました。
その後の志望業界も、大学職員、損保、B to Bメーカーと絞ることができました。
しかしそこでエンジンが切れ、10月頃まで特に何をするわけでもなく時が流れていきました。
次回は10月から私がどのようなことを経てベンチャー企業に興味を持ち始めたのかということをお話しして行きます。
コメントを残す